正直に言うと、LCCにはずっと苦手意識がありました。
「安いぶん不便なんでしょ」「トラブルが多そう」「子連れで乗って大丈夫?」——そんな気持ちを抱えながら、今回初めてジェットスターを使ってケアンズへ飛びました。
結論から言うと、思っていたより全然スムーズでした。
でも「事前に知っておきたかった!」と思うこともいくつかあったので、同じように初LCCを検討している方の参考になればと、リアルな体験をそのまま書き残しておきます。
チェックインは家で終わらせておけ!当日がラクになる必須準備
ジェットスターはオンラインチェックインができます。これ、本当にやっておいてよかったです。
国際線って、締切時間に追われますよね。チェックインは出発2時間前まで、保安検査は1時間前まで……そこから逆算して空港到着時間を決めて、さらに電車の時間まで逆算して。考えることが多い!
そんな中、チェックインが事前に終わっているだけで、気持ちのゆとりがぜんぜん違いました。当日カウンターで手続きする場合、どれくらい待つかわからないドキドキもありますし。
当日の空港でやることがぐっと減るので、バタバタしがちな子連れ旅には特に助かりました。まだの方は出発前に済ませておくのを強くおすすめします。
「もう終わり?」自動預け入れ機が思いのほか優秀だった
成田空港での荷物預け入れは自動荷物預け入れ機を使いました。指示に従って操作するだけなので、難しいことは何もありません。
機械の前に並ぶ人もおらず、あっという間に完了。「もう終わり?」と思わず声が出るくらいスムーズでした。
逆にスムーズすぎて、カウンターに並んでいる人たちを横目に「本当にこれで乗れるんだよね?」と子どもたちと顔を見合わせてしまったくらいです(笑)。
到着から保安検査まであまり時間の余裕がないと思っていたので、検査後に何か買って食べる予定にしていたのですが、なんと検査前にフードコートで食事する時間まで確保できました。 時間に余裕が生まれると、旅のスタートから気持ちがちがいますね。
ちなみに手荷物は1人7kgまでと記載されていましたが、重さチェックは行きも帰りもありませんでした。されている人も見かけなかったです。とはいえ規定オーバーは追加料金が発生するので、ルールはちゃんと守りましょう。
液体忘れると泣きます。手荷物検査で学んだこと
手荷物検査は少し並んで、20分ほどかかりました。18時半ごろに行ったのですが、それなりに混んでいました。
ここでひとつ、やらかしました。
液体類はジップロックなどのチャック付き袋に入れて、バッグから取り出す必要があります。「100ml以内」という容量制限は知っていたのですが、ジップロックに入れなければいけないことをすっかり見落としていました!たまたま持っていたので、レーンで並びながら慌てて詰め替えましたが、これは事前に準備しておくべきでした。
国際線あるあるではありますが、LCCに限らず要注意です。
手荷物20分→出国3分。この差はいったいなんだ(笑)
手荷物検査でそれなりに時間がかかったので、出国審査も混んでいるかなと覚悟していたのですが……誰も並んでいなくて3分ほどですいすい通過。
この差はいったいなんだったんでしょう(笑)。時間帯や時期によってかなり違うのかもしれません。
子どもたちは初めての海外だったので、出国審査でちょっと感動するかな〜と期待していたのですが、あまりにあっさりしすぎて拍子抜け。
私「あ、もう日本出たから」 子どもたち「えっ?」
それだけでした(笑)。国境を越えた瞬間って、もっとドラマチックなものだと思っていたのに!
頼んだタイミングと違う!ジェットスターの機内食あるある?
ジェットスターの機内食は有料で、事前予約と機内購入の両方が可能です。今回は航空券購入時のプランに1ミール含まれていたので、提供タイミングとメニューを事前に予約していました。
が、しかし。
行きは「到着前」のタイミングで予約していたのに、離陸直後に提供されました。「あれ、もう?」と戸惑いましたが、これはジェットスターではよくあることなのかもしれません。
帰りはまた別のハプニング。同じタイミングで予約した3人分のうち、息子の分しか出てきません。「あともう2つあるはずなんですが」と伝えると、「到着前の設定になってますよ〜」と客室乗務員さん。お昼ごはんを食べずに乗っていたこともあり、このタイミングで欲しいとお願いしたところ、すぐに対応してくれました。おかしいと思ったら、遠慮せずに声をかけてみてください。
せっかくなので今回はいろんなメニューを試してみました!
- Cheese & tomato relish toastie
- Cheese & ham toastie
- Bacon & egg roll
- Classic beef lasagne
- Vegetable teriyaki noodles
Noodlesはイマイチでしたが、他は全部美味しかったです!機内食に期待していなかった分、いい意味で裏切られました。子供達も大満足のようでした!
5月にダウン着ることに?機内の寒さは本物でした
「LCCは機内が寒い」という話、本当でした。
事前にいろんな方のブログで情報収集していたところ、「寒い」「とっても寒い」という声がやたら目につきました。普段から寒さに弱いこともあり、暖かめの服装で乗り込んだうえ、大人はウルトラライトダウン、子どもは裏起毛のパーカーをバッグに忍ばせて搭乗。
結果、着たまま降りるまで過ごしました。 大正解でした。
帰りは行きほど寒くなかったので、路線や時期によって違うのかもしれません。それでも、寒さで体調崩すとせっかくの旅行が台無しですので、羽織るものは必ず持っておくことをおすすめします。
荷物が消えた!?違うレーンに流れていた件
入国手続きは10分ほどで完了。思っていたより全然スムーズでした。
ただ、その後の荷物受け取りで事件が。
待てど暮らせど、出てこない荷物。わりと早めにレーンに着いたのに、どんどん人は減っていき、流れる荷物も減っていき……。何度案内表示を確認しても、レーンはあっています。それなのに。
荷物が違うレーンに流れていました……!
別のレーンを確認したらちゃんとありました。なんだったんだろう、、、でも見つかってよかったです。到着後は自分のレーンだけを信じず、念のため周りのレーンも確認することをおすすめします。
また、薬を持っていたので申告が必要で、探知犬の検査で少し待ちました。申告が必要なものは正直に申告すれば何も問題ありません。
ちなみに薬の持ち込みにあたって、事前にこんな準備をしていきました。
- 手荷物に入れる(預け入れ荷物の紛失リスク対策&求められたときすぐ見せられる)
- 英語名をあらかじめメモしておく(咄嗟に出てこないので)
- 申告書類には必ず「薬の持ち込みあり」にチェックを入れる
結論:子連れLCC、全然ありでした
子連れでLCCはどうなんだろう、とずっと思っていましたが、結果は「全然大丈夫」でした。
機内食のタイミングのズレや荷物のレーン違いなど、小さなハプニングはありましたが、どれも大きな問題にはなりませんでした。事前に知っておけば慌てずに済むことばかりです。
「LCCは不安」と感じている方こそ、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。準備さえしっかりすれば、子連れでも十分快適に旅できますよ。
次の記事ではケアンズの物価やスーパー事情についてレポートします。お楽しみに!

大丈夫。
いつも頑張っているあなた。
肩の力を抜いて、一緒に前を向いて歩んでいきましょう。

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