正直に言います。シュノーケリングは波乱万丈でした。
でも、行ってよかった。それだけは間違いありません。
そもそもフランクランド島に行くはずだった
最初はグリーン島を考えていました。でも調べているうちにフランクランド島の存在を知って、予定を変更することに。
フランクランド島はケアンズから少し遠いですが、より手つかずの自然が残っていると評判です。そして、1日に100人までしか入島できないというプレミア感に惹かれ、私の気持ちはフランクランド一択に!
ところが、最初に考えていた日程では予約が全部埋まっていました。フランクランド島のために航空券の変更料を払って出発を1週間早めました。それくらい行きたかった。
前日にリスケ、翌日にキャンセル
ところが、フランクランド島ツアー前日にメッセージが届きます。
「海が荒れているので予定日の翌日にリスケかキャンセルか他のツアーへの変更、どうしますか?」
もちろんリスケです。航空券まで変更したんだから。
そして翌日、また連絡が来ました。
「フランクランド島、やっぱり無理です。どうしますか?」
もう変更できる日程がありません。泣く泣くキャンセル。
そこから急いでアウターリーフにするかグリーン島にするか猛烈に悩みました。2年前に宮古島で見た海の美しさが忘れられなかったこと、一度はグレートバリアリーフのアウターリーフで泳いでみたいという気持ちがあったこと。最終的にアウターリーフを選びました。
乗った瞬間から様子がおかしい
「揺れるとは思っていたけど、酔い止めも持ってるし大丈夫でしょ」と高をくくっていました。子どもたちも宮古島で船に乗っているし、フェリー経験もある。問題ないと思っていました。
船に乗った瞬間、息子の様子がおかしい。
「え?」とドキドキしていたら、娘も怪しくなってきました。二人を甲板に連れ出してしばらくすると……二人とも嘔吐。
でもスッキリしたのか、その後は復活しました(笑)。子どもってすごい。
海に入ったら息子がクラゲに刺された
なんとか海に入った息子。しかし入ってすぐ「ほっぺが痛い」と言い出しました。
クラゲに刺されていました。
ウェットスーツを着ていたのに、よりによって唯一出ていたほっぺをピンポイントで刺されるという(笑)。もはや伝説です。
すぐに船に上がる、と戻っていった息子。スタッフがお湯をかけて処置してくれたようです。
ちなみに帰国後も3週間くらい「ほっぺがピリピリする」と言っていた息子。私が「頑張って潜った勲章だね!」と言ったら、「こんな勲章いらねーよ」と即答されました(笑)。
残った私と娘、波が高すぎて進めない
息子が戻った後も、私と娘は海の中にいました。
でも波が高すぎて、手足を動かしても全然前に進まない(笑)。シュノーケリングというより、ただ波に揺られているだけ。
寒い。とにかく寒い。
船に戻ったらめちゃくちゃ寒かったです。
体を拭いてタオルを羽織って、子供達はフリースパーカー、私はウルトラライトダウンまで着込みました。それでも寒い。
ランチ付きのツアーだったので食事を取りに行ったら、ご飯が冷たくてさらに寒い(笑)。
フォークを持つ手は震えるし、寒すぎて味がわからないという体験されたことはありますか?もちろん私は初体験でした(笑)
「そういえば乗ったときにコーヒーか紅茶があったはず」と思って見に行ったら、もう撤去されていました。
2階に運転室兼スタッフ休憩室があって、私たち家族だけが使えるようになっていたのですが、そこにいても寒い。外に出て暖かい場所を探し続ける謎の時間(笑)。
寒さに限界を感じて、スタッフに「エアコンの温度上げてもらえますか?」とお願いしました。するとスタッフが色々確認してくれて一言。
「ごめん、壊れてて調整できない」
……そうか(笑)。
諦めかけたそのとき、そのスタッフがタオルを持ってきてくれました。エアコンは直せないけど、できることをしてくれた。ここでもオーストラリア人の優しさを実感しました。
二回目は入らなかった
寒すぎたし、波も高すぎた。二回目のシュノーケリングは断念しました。
眠くなった子どもたちをベンチシートに横にして、寒い中ひたすら帰りを待つ(笑)。
それでも、行ってよかった
散々な目に遭いましたが……正直に言うと、波が高くて透明度はそこまででした(笑)。
子どもたちがぼそっと言いました。「宮古島行きたい」。
2年前に行った宮古島は透明度が最高で、海亀と一緒に泳げたんです。あの体験と比べてしまうと……まあ、仕方ない(笑)。グレートバリアリーフのアウターリーフに来たこと自体は、やっぱり特別な体験でした。
次に行くときは、酔い止めは早めに飲む、防寒対策を万全に。学びが多すぎたシュノーケリングでした。
ケアンズ旅行記シリーズ、次回は人と雰囲気+総論です。お楽しみに!

大丈夫。
いつも頑張っているあなた。
肩の力を抜いて、一緒に前を向いて歩んでいきましょう。


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