練習問題と本番が全然違って笑った。PL-900合格までの話

資格・学び

仕事でPower Platformを使っています。アプリを作ったり、フローを組んだり。会社の研修やマニュアルで覚えてきたけれど、ある日ふと思いました。

「ちゃんと知りたい。」

なんとなく使えているのと、体系的に理解しているのは違う。そう思ってPL-900を受験することにしました。


取ろうと思ったきっかけ

理由は3つあります。

ひとつめは、実務で触っているのが一部だったから。Power Appsでアプリを作ったり、Power Automateでフローを組んだりはしていましたが、Power BIやDataverseなど触れていない部分もありました。資格の勉強を通じて全体像を把握したかったのです。

ふたつめは、勉強している姿を子どもたちに見せたかったから。これはサステナビリティ・オフィサーのときと同じです。

そして3つめは正直に言うと、サステナビリティ・オフィサーのときと同じで会社から資格取得奨励金が出るから。モチベーションのひとつとして、これは大事です(笑)。


PL-900ってどんな資格?

MicrosoftのPower Platform(Power Apps・Power Automate・Power BI・Power Pagesなど)の基礎知識を問う認定資格です。正式名称は「Microsoft Certified: Power Platform Fundamentals」。

ローコード・ノーコードでアプリや自動化フローが作れるPower Platformは、特にMicrosoft 365を導入している企業では使える場面がどんどん増えています。ITエンジニアでなくても関係のある資格になってきていると感じます。

受験資格は特になく、誰でも受けられます。


勉強方法

勉強期間は約2ヶ月。実務で触れていた部分は理解が早かったのですが、触れていなかった領域もあったのでそれなりに時間がかかりました。

使った教材は2つです。

①Udemy
動画で体系的に学べるので、全体像をつかむのに役立ちました。

②Microsoftの公式問題集サイト(Microsoft Learn)
無料で使えます。試験範囲に沿った練習問題が揃っていて、理解度の確認に使いました。

ひとつ注意点を。日本語訳がかなり独特です。 直訳感が強くて、読んでいて「これ日本語?」となる問題がちらほらあります。見ればわかります(笑)

ひとつ知っておくと得な情報があります。Microsoftのオンライントレーニングを受講すると、受験費用が割引になります。受験前に必ずチェックしてみてください。


本番の問題、練習と全然違って笑いました

練習問題をこなして「よし、いける」と思って本番に臨んだら……問題の雰囲気が全然違いました(笑)。

練習では見慣れた形式だったのに、本番は問われ方が独特で一瞬戸惑いました。でも知識自体はちゃんと入っていたので、なんとか合格できました。

これはPL-900あるあるらしく、「練習問題と違う」という声をよく見かけます。練習問題の正解を暗記するのではなく、概念をちゃんと理解しておくことが大事だと実感しました。


受験前に知っておきたいこと

文系でも大丈夫です。プログラミングの知識は問われません。Power Platformはローコード・ノーコードのツールなので、試験内容も「どんな機能があるか」「どんな場面で使うか」という概念の理解が中心です。

実際にアプリを作る問題は出ません。操作手順を細かく問われるわけではなく、機能や概念の理解を問う問題がメインです。

試験は日本語で受けられます。ただし、試験中に英語に切り替えることもできます。日本語訳がわかりにくいと感じたときに英語で確認できるのは助かりました。

受験場所は試験会場か自宅か選べます。自宅受験(オンライン監視)という方法もあるのですが、私は慣れている試験会場の方が集中できると思って会場を選びました。環境に自信がある方は自宅受験も便利だと思います。

時間はギリギリでした。一通り解いて、見直しを2周して、「まだ考えたいけどもう時間がない……」という感じで終了。余裕があるわけではないので、わからない問題に時間をかけすぎず、ペース配分を意識することをおすすめします。


合格しても「使いこなせる」わけじゃない

正直に言います。PL-900を取ったからといって、Power Platformをスムーズに使いこなせるようになるわけではありません。

あくまで基礎の理解を証明する資格です。しかもPower Platformはどんどん進化していて、新しい機能が次々と追加されています。資格を取ったあとも、自分で学び続ける姿勢が必要です。

それでも、全体像を知ることで「こういうことができるんだ」という引き出しが増えます。資格は通過点、その先に実践があると思っています。


勉強したことで、仕事での使い方が変わりました。

「なんとなく使えている」から「なぜこう動くのかわかって使っている」に変わった感覚があります。全体像を知っていると、新しい機能を使うときの理解も早くなりました。

あと、資格として残るのはシンプルに嬉しいです。実務経験だけだと目に見えない部分を、資格という形で示せるのは働く上でのひとつの武器になると思っています。


こんな人におすすめ

  • 仕事でPower Platformを使っていて、ちゃんと理解したい方
  • Microsoft 365を使っている職場でDX推進に関わっている方
  • ITの資格に初めて挑戦してみたい方(受験資格なし・基礎レベル)
  • 勉強コストを抑えてMicrosoft認定資格を取りたい方

実務経験があれば比較的取りやすい資格ですが、全体像を知るための勉強は確実に役立ちます。興味がある方はぜひ挑戦してみてください😊


次はCPSMの勉強についても書いていく予定です。お楽しみに!

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あぽさきぽき
あぽさきぽき

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